インドネシアのスマトラ島にあるブンクル(Bengkulu)に、世界で一番大きな花ラフレシア・アーノルディー(Rafflesia arnoldii)とショクダイオオコンニャク(Amorphophallus titanum)を見るために滞在しています。

去年の年末に、ブンクル在住のガイドから、ラフレシア・アーノルディーとショクダイオオコンニャクが同時に咲きそうだと情報を得ていました。
しかし、厳密にいつ咲くかは分からない…。
ラフレシアは咲いてから1週間くらい保ちますが、ショクダイオオコンニャクは咲いてから2-3日が限度。
去年の年末から今年の年始にかけて、花の情報を検討していましたが、とうとう決行!!

沖縄から成田までは、ジェットスターを利用しましたが、1時間の遅延。
羽田からクアラルンプールまでのエアアジアも、1時間の遅延。
いやな予感がしていましたが、クアラルンプールからジャカルタ行きのエアアジアも、搭乗時間は定時でしたが離陸するまでの待機時間が長くて、結局1時間の遅延…
予定では、午前10時50分にジャカルタ到着で、12時50分にブンクル行きのライオンエアに接続でした。
この時点で、ブンクル行きライオンエアの出発1時間前。汗
イミグレーションは割とスムーズでしたが、エアアジアのターミナルを出た時には出発45分前。
もう、ライオンエアには搭乗出来ない時間です。
12時50分発の便は諦めて、次の16時25分にしようかと一瞬弱気になりました。
しかし、返金不可能なチケットだし、12時50分発の便に乗らないと、今日中にラフレシアを見に行くことは出来ない。
とりあえずライオンエアと交渉することに。
ライオンエアのあるターミナル1には無料の循環バスでなく、タクシーに乗りましたが、いまいち運転が遅い。怒
ライオンエアのe-チケットを見せて猛プッシュすると、運転手にスイッチが入ったのか一気にスピーードが上がりました。笑
ライオンエアのカウンターは混んでいて、さすがに心が折れかけましたが、優しいそうなライオンエアのスタッフを発見!!
荷物のタグ付けの仕事中で申し訳ないなと思いつつ、ブンクル行きの飛行機に乗りたいと猛チャージ。
その結果、カウンターのスタッフを紹介して貰い、なんとか搭乗券の発券に成功!!!
どうやら、元々30分くらい出発が遅延していたようです。
ダッシュしてブンクル行きの飛行機の搭乗口に到着すると、当然のようにドアに鍵が閉まってました。
搭乗口のスタッフに搭乗券を見せて、スタッフと一緒に飛行機へダッシュ。
ヘロヘロになりながらも、予定の飛行機に乗ることが出来ました。喜

Lion Air

Lion Air

計画は余裕を持たないといけないですね。反省

ブンクルは、見所が沢山。
ラフレシアの花:
ラフレシア(Rafflesia arnoldii)、スマトラ島(Pulau Sumatra)、インドネシア:南の島旅
ショクダイオオコンニャクの花:
ショクダイオオコンニャク(Amorphophallus titanum)の開花、スマトラ島(Pulau Sumatra)、インドネシア:南の島旅
スマトラゾウ保護センター:
スマトラゾウ保護センター、スマトラ島(Pulau Sumatra)、インドネシア:南の島旅
爆走トロッコ(Molek):
爆走トロッコ(Molek):スマトラ島(Pulau Sumatra)、インドネシア:南の島旅
スバン温泉:
スバン温泉:スマトラ島(Pulau Sumatra)、インドネシア:南の島旅

スマトラ島のブンクル州@インドネシアの地図
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