うるま市江洲の獅子舞とエイサー@豊和風まつり 2025
2025年9月5日(旧暦7月14日、旧盆2日目)、うるま市江洲の「豊和風まつり」を見学。
獅子舞とエイサーが、江洲ヌン殿内と江洲自治会館で行われます。
また、両会場の間の道ジュネーも必見です。

江洲の獅子舞は、1440年代(尚金福、尚布里の時代)に始まります。
当時、野獣に化身するフーチ(疫病)神によって、フーチが江洲村で流行りました。
百獣の王の獅子の助けによりフーチ神を倒すこと出来たので、以降、獅子は江洲村の守護神として信仰されています。
1948(昭和23)年11月に、戦後1代目の神獅子が宮城繁三(五男ヌン殿内小)と宜保永景(東新門)により作製されました。
その後、1968年に宮城繁三によって戦後2代目、2018年に高良輝幸によって現在の3代目の神獅子となりました。
午後5時頃に、江洲自治会館に到着。
御願には、午後5時半ごろに出発しました。
一昨年の豊和風まつりの時より、遅れてるので少し心配。
最初は、自治会館横の江洲七神神殿。


2番目は、徳田の拝所。

3番目は、根屋の大家殿内(宜保の拝所、新門神屋)。

最後に、江洲ヌン殿内で御願をします。
しかし、出発の時間が遅れたので、江洲ヌン殿内に同行すると道ジュネーに間に合わなそう。
江洲ヌン殿内での御願を諦めて、江洲自治会館へ戻ることに…汗
一昨年に見学した江洲ヌン殿内の様子は以下です。

道ジュネーは、太鼓灯籠と旗頭を先頭に進みます。

続いて、地謡の皆さん。
三線にアンプが繋がっていて、エイサーの道ジュネーでよく使われていますね。
エイサーマシーンと呼んでいる地域もあります。

棒術の人達。

主役の獅子舞と福の神。

水分を補給する獅子舞。笑

ホラ貝、太鼓、銅鑼の人達。

鉦鼓と太鼓の人達。

サンバ(三板)の人達。

獅子舞と福の神が、江洲ヌン殿内に挨拶をします。

踊りの奉納。


獅子舞の奉納。
福の神は、獅子舞の力を借りて、フーチ(疫病)神を倒します。


江洲ヌン殿内での最後は、江洲青年会によるエイサーの演舞。


江洲ヌン殿内から江洲自治会館へ戻ります。


獅子舞は元気一杯。
沢山の人達が、獅子舞に頭を噛んで貰っていました。

江洲自治会館前の野外舞台で、プログラムが始まりました。

メインの獅子舞の演舞。
福の神と獅子舞が、フーチ神と戦います。


獅子舞の力でフーチ神に勝つことが出来たので、獅子舞は江洲の守護神となりました。

獅子舞と一緒にカチャーシー。

祭りの最後は、江洲青年会によるエイサー演舞。
江洲青年会のチョンダラーによる「てぃんさぐぬ花」は有名です。

エイサーは大迫力。

複数の獅子舞が、会場に乱入してました。笑

午後10時前に、豊和風まつりが終了。
獅子舞やエイサー好きなら、豊和風まつりは必見です。

地図をGoogleマップで表示
獅子舞とエイサーが、江洲ヌン殿内と江洲自治会館で行われます。
また、両会場の間の道ジュネーも必見です。

江洲の獅子舞は、1440年代(尚金福、尚布里の時代)に始まります。
当時、野獣に化身するフーチ(疫病)神によって、フーチが江洲村で流行りました。
百獣の王の獅子の助けによりフーチ神を倒すこと出来たので、以降、獅子は江洲村の守護神として信仰されています。
1948(昭和23)年11月に、戦後1代目の神獅子が宮城繁三(五男ヌン殿内小)と宜保永景(東新門)により作製されました。
その後、1968年に宮城繁三によって戦後2代目、2018年に高良輝幸によって現在の3代目の神獅子となりました。
午後5時頃に、江洲自治会館に到着。
御願には、午後5時半ごろに出発しました。
一昨年の豊和風まつりの時より、遅れてるので少し心配。
最初は、自治会館横の江洲七神神殿。


2番目は、徳田の拝所。

3番目は、根屋の大家殿内(宜保の拝所、新門神屋)。

最後に、江洲ヌン殿内で御願をします。
しかし、出発の時間が遅れたので、江洲ヌン殿内に同行すると道ジュネーに間に合わなそう。
江洲ヌン殿内での御願を諦めて、江洲自治会館へ戻ることに…汗
一昨年に見学した江洲ヌン殿内の様子は以下です。

道ジュネーは、太鼓灯籠と旗頭を先頭に進みます。

続いて、地謡の皆さん。
三線にアンプが繋がっていて、エイサーの道ジュネーでよく使われていますね。
エイサーマシーンと呼んでいる地域もあります。

棒術の人達。

主役の獅子舞と福の神。

水分を補給する獅子舞。笑

ホラ貝、太鼓、銅鑼の人達。

鉦鼓と太鼓の人達。

サンバ(三板)の人達。

獅子舞と福の神が、江洲ヌン殿内に挨拶をします。

踊りの奉納。


獅子舞の奉納。
福の神は、獅子舞の力を借りて、フーチ(疫病)神を倒します。


江洲ヌン殿内での最後は、江洲青年会によるエイサーの演舞。


江洲ヌン殿内から江洲自治会館へ戻ります。


獅子舞は元気一杯。
沢山の人達が、獅子舞に頭を噛んで貰っていました。

江洲自治会館前の野外舞台で、プログラムが始まりました。

メインの獅子舞の演舞。
福の神と獅子舞が、フーチ神と戦います。


獅子舞の力でフーチ神に勝つことが出来たので、獅子舞は江洲の守護神となりました。

獅子舞と一緒にカチャーシー。

祭りの最後は、江洲青年会によるエイサー演舞。
江洲青年会のチョンダラーによる「てぃんさぐぬ花」は有名です。

エイサーは大迫力。

複数の獅子舞が、会場に乱入してました。笑

午後10時前に、豊和風まつりが終了。
獅子舞やエイサー好きなら、豊和風まつりは必見です。
地図をGoogleマップで表示
← 前の記事:南風原町神里の獅子舞(シーサーケーラシー) 2025
次の記事:宜野湾市普天間の獅子舞(シーシモーラシ) 2025 →