2026年6月18日(旧暦5月4日、ユッカヌヒー)、奥武島ハーリー(海神祭)を見学。
平日の開催でしたが、大勢の人達が参加して盛り上がりました。
多くの地域でハーリーは日曜日の開催になりましたが、奥武島は今でもユッカヌヒーに行われています。
奥武島ハーリーでは、漕ぎ手が橋から飛び降りて始まる「流れ船」、「クンケーラーシー(転覆ハーリー)」、勝負後に船を持ち上げる「ガーエー」が必見です。

流れ船@奥武島ハーリー(海神祭)


午前7時前に、奥武島にある奥武観音堂に到着。
霧が凄かったです。

奥武観音堂@奥武島ハーリー(海神祭)

奥武観音堂@奥武島ハーリー(海神祭)

午前7時過ぎになると、鳥居前に多くの人達が集まって来ました。

奥武観音堂@奥武島ハーリー(海神祭)

東西のビンシームチャー(ビンシー持ち)が、ビンシーを持って登場。

ビンシームチャー@奥武島ハーリー(海神祭)

神人、区長、ビンシームチャーによる観音堂での御願が始まりました。

観音堂での御願@奥武島ハーリー(海神祭)

観音堂での御願@奥武島ハーリー(海神祭)

観音堂の境内は、ハーリーシンカ(臣下、漕ぎ手)で一杯です。

観音堂での御願@奥武島ハーリー(海神祭)

次に、観音堂の隣のトゥン(殿)での御願。
トゥンは、『琉球国由来記』で登場する「神アシアゲ」に相当すると云われています。
東ヌ嶽、西ヌ嶽、竜宮へのお通し(遥拝所)になっています。

トゥンでの御願@奥武島ハーリー(海神祭)

トゥンでの御願@奥武島ハーリー(海神祭)

一旦休憩後、ハーリー会場の奥武島海岸まで、ハーリー船の道ジュネー。
東西のハーリー船は、それぞれ別のルートを通ります。

道ジュネー@奥武島ハーリー(海神祭)

道ジュネー@奥武島ハーリー(海神祭)

午前8時過ぎ、神人達が船で、ミシラギの手前に移動しました。
ミシラギは、奥武島海岸の左側の対岸近くの岩にある御嶽で、下の写真では右側に写っています。
『琉球国由来記』の「ミシラゲ瀬(神名:ミウハタヤトハタ照司ノ御イベ)」に相当すると云われています。

ミシラギ@奥武島ハーリー(海神祭)

海上でのミシラギ御願。

ミシラギ御願@奥武島ハーリー(海神祭)

午前8時半過ぎ、御願バーリーが始まりました。

御願バーリー@奥武島ハーリー(海神祭)

御願バーリーでは、ビンシームチャーも乗船しています。

御願バーリー@奥武島ハーリー(海神祭)

奥武島ハーリーでしか見られない「流れ船」。
スタートの合図で、橋の上から漕ぎ手が海へ飛び降りて、レースが始まります。
※上の方に、動画を置いているのでご覧ください。

流れ船@奥武島ハーリー(海神祭)

流れ船@奥武島ハーリー(海神祭)

流れ船@奥武島ハーリー(海神祭)

流れ船@奥武島ハーリー(海神祭)

流れ船@奥武島ハーリー(海神祭)

クンケーラーシー(転覆ハーリー)。
レースの途中で、わざと船をひっくり返します。

クンケーラーシー@奥武島ハーリー(海神祭)

クンケーラーシー@奥武島ハーリー(海神祭)

クンケーラーシー@奥武島ハーリー(海神祭)

転覆すると船の中に水が溜まるので、バケツで水を掻きだしながら進みます。

クンケーラーシー@奥武島ハーリー(海神祭)

ハーリーの様子。

奥武島ハーリー(海神祭)

奥武島ハーリー(海神祭)

奥武島ハーリー(海神祭)

勝負後の笑顔が良いですね。

奥武島ハーリー(海神祭)

奥武島ハーリー(海神祭)

レース後に、船を持ち上げるガーエーも奥武島ハーリーならでは。
※上の方に、動画を置いているのでご覧ください。

ガーエー@奥武島ハーリー(海神祭)

ガーエー@奥武島ハーリー(海神祭)

東西両チームによるガーエー。

ガーエー@奥武島ハーリー(海神祭)

本バーリーの後に帰宅しましたが、会場では職域ハーリーが行われました。
とても楽しめたので、奥武島ハーリーの関係者の人達に感謝です。

令和8年度 奥武島ハーリー(海神祭)の地図
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