野生ラン・オキナワチドリが満開 2025
オキナワチドリ(学名:Amitostigma lepidum、環境省レッドリスト2020・絶滅危惧II類)の自生地で今年も定期観察。
2020年に激減してしまいましたが、順調に回復しています。
場所によっては、数が多過ぎて足の踏み場が無い!喜
オキナワチドリは、花の色や斑点、形に変化があって、面白いです。

3月頭でしたが、夏日(25度)前後まで気温が上がって暑かったです。
オキナワチドリは、海岸近くの丘の上などの風が良く回る場所を好みます。
青空が見えるように、下からのアングルの写真。

花の周りが、ピンク色の個体群。

群落ごとに、花の感じが同じです。
同じ親の種子が飛んできた、または栄養増殖で増えたのかな。


花の周りがピンク色でも、雰囲気が違いますね。


これも、ちょっと違う。

リップ(唇弁)の斑点が少ない個体群。

斑点が殆どない花。

花の周りがピンク色と白色の個体が混じった群落。


白い花の普通のオキナワチドリ。


斑点が濃い個体群。
遠くから見ても、少し目立っていました。
華やかな感じです。


白い花で、リップの斑点が少ない個体群。

斑点が薄い花。

リップが殆ど割れていなくて、丸っこい花。


この自生地では、他の野生ランのムカゴソウ、ナンゴクネジバナ、キヌランも多いんですが、今年は時期が遅れているようでした。
野生ランの自生地は年々少なくなっているので、この場所は生き残って欲しいですね。
2020年に激減してしまいましたが、順調に回復しています。
場所によっては、数が多過ぎて足の踏み場が無い!喜
オキナワチドリは、花の色や斑点、形に変化があって、面白いです。

3月頭でしたが、夏日(25度)前後まで気温が上がって暑かったです。
オキナワチドリは、海岸近くの丘の上などの風が良く回る場所を好みます。
青空が見えるように、下からのアングルの写真。

花の周りが、ピンク色の個体群。

群落ごとに、花の感じが同じです。
同じ親の種子が飛んできた、または栄養増殖で増えたのかな。


花の周りがピンク色でも、雰囲気が違いますね。


これも、ちょっと違う。

リップ(唇弁)の斑点が少ない個体群。

斑点が殆どない花。

花の周りがピンク色と白色の個体が混じった群落。


白い花の普通のオキナワチドリ。


斑点が濃い個体群。
遠くから見ても、少し目立っていました。
華やかな感じです。


白い花で、リップの斑点が少ない個体群。

斑点が薄い花。

リップが殆ど割れていなくて、丸っこい花。


この自生地では、他の野生ランのムカゴソウ、ナンゴクネジバナ、キヌランも多いんですが、今年は時期が遅れているようでした。
野生ランの自生地は年々少なくなっているので、この場所は生き残って欲しいですね。
← 前の記事:旧暦年越し行事「マースヤー」@粟国島 2025
次の記事:ヤエヤマヒメボタル@西表島 2025 →