2023年2月5日(旧暦1月15日、元宵節)、台湾新北市の十分広場で、平渓天燈節(ランタン飛ばし)を見学。
台湾北部は、当日朝の天気予報で局地的豪雨の予報でしたが、小雨程度で済みました。
台湾のカメラ好きな人達と仲良くなったので、撮影しやすい場所を確保できてラッキーでした。

平渓天燈節(ランタン飛ばし)


平渓天燈節の当日の朝、台北は雨でした。
テレビで天気予報を見ると、台湾北部や東部は局地的豪雨…
それでも平渓天燈節が目的だったので、会場までは行ってみることに。
まずは、台北MRTで動物園駅に移動して、会場行きの臨時バス乗り場へ。

平渓天燈節(ランタン飛ばし)の会場行きバス停

大混雑と思っていましたが、5分も待たずにバスに乗車。

平渓天燈節(ランタン飛ばし)の会場行きバス

十分に到着すると、会場までの地図がありました。
雨は降っていますが、大雨ではないので少し安心。

平渓天燈節(ランタン飛ばし)の会場地図

しかし、人が余りいないので若干不安に…
立て看板があるので道に迷う事はなかったですが、本当に開催されるんだろうか?

平渓天燈節(ランタン飛ばし)への道

時間が早かったのか、会場には関係者しか入れませんでした。
暇なので、近くにある十分瀑布を見に行くことに。

十分瀑布地図

1つ目の吊り橋「四廣潭吊橋」。
晴れてたら、最高の写真が撮れてたかも?

四廣潭吊橋

四廣潭吊橋

平渓線の線路だと思います。
時間が合えば、ローカル電車と吊り橋の写真を撮れそうです。

線路と四廣潭吊橋

さらに進むと、2つ目の吊り橋「觀瀑吊橋」と線路。

觀瀑吊橋と線路

觀瀑吊橋と線路

十分瀑布に到着しました。
ゆっくり休憩しようと思いましたが、本来の目的は平渓天燈節。
場所の確保をする為に、すぐに戻りました。笑

十分瀑布

会場では、地元のカメラ好きの人達と仲良くなりました。
その結果、会場横の階段状になっているベストポジションをゲット。
始まるまで3時間位、英語や日本語、Google翻訳を使って雑談。
トイレに行く時も、安心して場所を離れられました。

平渓天燈節(ランタン飛ばし)の会場

午後6時頃に、平渓天燈節が始まりました。
会場は超満員です。

平渓天燈節(ランタン飛ばし)

ミッフィーと人参の巨大ランタン。

平渓天燈節(ランタン飛ばし)

ランタン飛ばしの準備。

平渓天燈節(ランタン飛ばし)

一斉に、ランタンを飛ばします。

平渓天燈節(ランタン飛ばし)

ランタンが、どんどん上昇して行きます。

平渓天燈節(ランタン飛ばし)

平渓天燈節(ランタン飛ばし)

平渓天燈節(ランタン飛ばし)

白いランタン以外にも、回によって赤やピンクのランタンもありました。

平渓天燈節(ランタン飛ばし)

小雨が降り続いていたので、カメラのレンズに水滴が付きまくり。
ランタン飛ばしが終わる度に、仲良くなった人達と、レンズを拭くクリーニングペーパー、カメラを守るビニール袋などを貸しあいました。
結構、連帯感が生まれました。笑

平渓天燈節(ランタン飛ばし)

落下したランタンは、スタッフによって鎮火されます(潰されます)。

落下したランタンを潰す

ランタン飛ばしは、18時15分から20時25分まで、合計8回でした。
しかし、雨が強くなって来たので、7回目が終わった所で帰ることに。

平渓天燈節(ランタン飛ばし)の帰り道

帰りのバス乗り場までは、看板やスタッフの案内で、迷いようがなかったです。
バスには、5分も待たずに乗ることが出来ました。

平渓天燈節(ランタン飛ばし)の帰りのバス

平渓天燈節は大満足でした。
会場のスタッフ、仲良くなった人達に感謝です。

平渓天燈節(ランタン飛ばし)@台湾旅行2日目の地図
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