オキナワチドリが満開 2023
オキナワチドリ(学名:Hemipilia lepida、絶滅危惧II類)の自生地に行ってきました。
2020年は激減してしまいましたが、順調に回復しています。
また、ムカゴソウ(学名:Herminium lanceum、絶滅危惧IB類)の新しい群落も発見しました。
今年も、オキナワチドリの定期観察。
早速、サイヨウシャジンの根元にオキナワチドリを発見。
2月とはいえ快晴で暑かったですが、満開のオキナワチドリを見て大満足。
下の群落は、赤紫の色が濃いですね。
数が多過ぎて、足の踏み場がありません。喜
群落ごとに、花の個性が決まっています。
同じタイミングで、種子が飛んで来たのかな?
下の写真は典型的なオキナワチドリで、リップ(唇弁)が細長くて、馬面です。
こっちの群落は、リップが丸くて、少し見栄えがするかな。
オキナワチドリは小さいですが、周りの植物に負けないように頑張っています。
基本日当たりの良い場所を好みますが、木陰にも結構咲いています。
海岸の方も散歩すると、オキナワハイネズに混じって、オキナワチドリが咲いていました。
台風などの時、オキナワハイネズの根元で守られてるんでしょうね。
今回は、ムカゴソウの群落(十数株ですが)も新たに発見しました。
これまでに見つけていた群落よりも小さいですが、まだまだあるかも。
ムカゴソウの花のアップの写真。
時期が早いのか、ナンゴクネジバナ、キヌランは少なめでした。
野生ランの自生地は年々少なくなっていますが、この自生地は生き残って欲しいですね。
2020年は激減してしまいましたが、順調に回復しています。
また、ムカゴソウ(学名:Herminium lanceum、絶滅危惧IB類)の新しい群落も発見しました。
今年も、オキナワチドリの定期観察。
早速、サイヨウシャジンの根元にオキナワチドリを発見。
2月とはいえ快晴で暑かったですが、満開のオキナワチドリを見て大満足。
下の群落は、赤紫の色が濃いですね。
数が多過ぎて、足の踏み場がありません。喜
群落ごとに、花の個性が決まっています。
同じタイミングで、種子が飛んで来たのかな?
下の写真は典型的なオキナワチドリで、リップ(唇弁)が細長くて、馬面です。
こっちの群落は、リップが丸くて、少し見栄えがするかな。
オキナワチドリは小さいですが、周りの植物に負けないように頑張っています。
基本日当たりの良い場所を好みますが、木陰にも結構咲いています。
海岸の方も散歩すると、オキナワハイネズに混じって、オキナワチドリが咲いていました。
台風などの時、オキナワハイネズの根元で守られてるんでしょうね。
今回は、ムカゴソウの群落(十数株ですが)も新たに発見しました。
これまでに見つけていた群落よりも小さいですが、まだまだあるかも。
ムカゴソウの花のアップの写真。
時期が早いのか、ナンゴクネジバナ、キヌランは少なめでした。
野生ランの自生地は年々少なくなっていますが、この自生地は生き残って欲しいですね。
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