八重岳(沖縄県本部町)のカンヒザクラ(寒緋桜)が満開。
桜祭り期間中は物凄い渋滞になるので、桜祭りが始まる前の平日を狙って八重岳へ。
桜の花と木性シダの組み合わせが、本土では見られない沖縄特有の風景でお勧めです。

カンヒザクラ@八重岳(沖縄県本部町)

八重岳へは、車かバイクで行くのが便利ですが、公共交通機関のバスのみでも行けます。
しかし「八重岳入口」を通るバスは、本数が非常に少ないので要注意。
しかもバス停「八重岳入口」からだと、頂上まで約4kmあるので少し大変かな?
那覇からバスで行くなら、高速バスで本部港まで行き、タクシーで八重岳桜の森公園(約1,500円)が無難です。

八重岳入口から頂上までの約4kmに渡って、7,000本以上のカンヒザクラの並木道があります。
徒歩で桜を見る人の多くは、八重岳桜の森公園の駐車場から頂上を目指します(約2.5km)。
昨日1月21日現在、頂上は満開、中腹9分咲き、ふもと8分咲きでした。

八重岳(沖縄県本部町)

最初のうちは山影になるので、桜が綺麗に咲いていても、あまり撮影する気にはならないですね。
日の光が当たる場所で写真を撮るくらいで、もくもくと歩きます。

カンヒザクラ@八重岳(沖縄県本部町)

標高が上がると、周りが開けて来ました。
桜には、青空ですね。

カンヒザクラ@八重岳(沖縄県本部町)

木性シダのヘゴと桜がいい感じです。

カンヒザクラ@八重岳(沖縄県本部町)

八重岳野戦病院跡への分岐点を越えてからが、八重岳の桜のハイライト。
山の斜面が桜のピンクで染まっています。

カンヒザクラ@八重岳(沖縄県本部町)

綺麗な景色で、疲れが飛びました。
坂を下りながら、写真を撮りまくります。笑

カンヒザクラ@八重岳(沖縄県本部町)

坂の下の地点は、木性シダが多くて、人気スポットになっていました。

カンヒザクラ@八重岳(沖縄県本部町)

頂上への最後の坂を登っていくと、木性シダの良い感じのポイントを発見。
遠くに見える建物は、八重岳航空監視レーダー。

カンヒザクラ@八重岳(沖縄県本部町)

カンヒザクラ@八重岳(沖縄県本部町)

八重岳展望台で一休み。
ピンクで染まった山肌は、上から見ても絶景。
遠く伊江島まで、よく見渡せました。

カンヒザクラ@八重岳(沖縄県本部町)

伊江島

今回は、仕事を調整して平日に八重岳に来て大正解でした。喜

カンヒザクラ@八重岳(沖縄県本部町) 2022の地図
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