コスラエ(ミクロネシア連邦)で、レラ遺跡と戦跡巡り。
レラ遺跡は、ポンペイのナンマドール遺跡と雰囲気が似ていました。

レラ遺跡(Lelu Ruins)@コスラエ(ミクロネシア連邦)

コスラエから帰国する前日、最後の島内観光でレラ遺跡と戦跡巡りをしました。
最後もやはり、コスラエツアーカンパニーのコスラエ太郎さんにお願い。
まずは、コスラエの象徴のスリーピングレディへ。
滞在中いろんな場所に行っていたので、定番のスリーピングレディをしっかりと見ていませんでした。汗
曇りがちだったので、晴れ間が出るまで暫く待機。
イマイチ納得いかなかったので、結局2回連れて行ってもらいました。笑

スリーピングレディ(Sleeping Lady)@コスラエ(ミクロネシア連邦)

レラ遺跡は、西暦1,400年頃のレラ王朝の遺跡。
岩壁に絡みついたガジュマルが、良い感じです。

レラ遺跡(Lelu Ruins)@コスラエ(ミクロネシア連邦)

メインの「王の墓」。

レラ遺跡(Lelu Ruins)@コスラエ(ミクロネシア連邦)

校倉造の玄武岩が、格好いいです。
ポンペイのナンマドール遺跡に通じるものを感じます。

レラ遺跡(Lelu Ruins)@コスラエ(ミクロネシア連邦)

船着き場。
当時は、カヌーで遺跡内を移動していたそうです。

レラ遺跡(Lelu Ruins)@コスラエ(ミクロネシア連邦)

続いて、コスラエ島の戦跡巡り。
オマ山の日本軍の洞窟などの戦跡は、こちら
コスラエで唯一残っている、レラ地区の日本軍の戦車。

日本軍の戦跡(戦車)@コスラエ(ミクロネシア連邦)

同じくレラ地区にある日本軍の作った階段。
何の施設だったのかは、不明。
近くに灯篭が転がっていたので、もともとは寺院だった可能性もあるそうです。

日本軍の戦跡(階段)@コスラエ(ミクロネシア連邦)

階段の上にも上りましたが、柱くらいしか残っていませんでした。

日本軍の戦跡(階段の上)@コスラエ(ミクロネシア連邦)

マレム村の日本軍のトーチカ。

日本軍の戦跡(トーチカ)@コスラエ(ミクロネシア連邦)

同じくマレム村の日本軍の通信局。

日本軍の戦跡(通信局)@コスラエ(ミクロネシア連邦)

他にも、島内観光で、穴燕の住む洞窟(バードケーブ)なども見学。

Bird Cave@コスラエ(ミクロネシア連邦)

コスラエには9日間滞在しましたが、計画していた殆どを達成できました。喜
フィンコール山やイルカツアーなどには行けなかったので、完全制覇するには、もう少し時間が必要ですね。
最初は時間が余ったらユックリするつもりでしたが、コスラエは意外と奥が深かったです。
1日中雨が続く日もあったので、コスラエに滞在する場合には、余裕を持った日程をお勧めします。

レラ遺跡と戦跡巡り@コスラエ(ミクロネシア連邦)の地図
地図をGoogleマップで表示