バスを乗り継いで、ブキティンギ(Bukit Tinggi)からジョグジャカルタまで行きたい事をOrchid Hotelの人に話すと、途中のブンクル(Bengkulu)まで便乗出来る事に。喜
ブンクルは、世界最大の花のラフレシアRafflesia arnoldiiとショクダイオオコンニャクAmorphophallus titanumで有名なんだそうです。

朝6時にOrchid Hotelを出発して、トイレや食事等で休憩しながら、西海岸沿いにスマトラ島を南下して行きました。
基本的には、田舎の小さな町や村の中を、爆走。
スマトラ島のブログでは、爆走って何回も書いているけど、本当に日本では有り得ない走りです!!
途中、綺麗なビーチが点在していたりしたので、ユックリ旅をするのも良いかも。

from ブキティンギ(Bukit Tinggi) to ブンクル(Bengkulu)

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直線距離ではブキティンギからブンクルまで、直線距離では500キロ前後だけど、実際には道が曲がりくねっているので700キロくらいありました。
結果、猛スピードで走ったのに、ブンクルの中心部についたのは夜の8時でした。汗
この日は、車に乗せてくれたホテルの人と同じZal Hotelに宿泊(一泊、Rp50,000)。
翌日せっかくブンクル(Bengkulu)まで送って貰えたので、ラフレシアとブンガ バンカイの花探しを、旅行会社にお願いしました。
残念ながら、ラフレシア(Rafflesia arnoldii)の花は、6月から8月頃に咲き始めて、雨季の冬に最盛期。
ブンガ バンカイに関しては、最大の花を咲かせるAmorphophallus titanumを栽培しているところがBengkuluから90キロくらい離れたCurupに在るそうです。
また3日前の新聞に、A. titanumでは無いけど、60センチくらいの高さのブンガ バンカイの花が咲いた記事が載ったので、これにも連れて行ってくれることになりました。
どちらも、咲いている保障はしない約束でokを出しました。

まず、A. titanumの栽培所に行ったけど、ハズレ。涙

Amorphophallus titanumの栽培所

新聞に載っていたブンガ バンカイの花は、既に倒れてしまっていて、枯れていました。涙
本来は、花の中心に塔が建っているはず…
ブンガ バンカイの花は、完全に咲いてから3日前後で倒れてしまうそうです。

枯れたブンガ バンカイの花

ブンクルからジャカルタまでのバスのチケットを買うつもりでしたが、急遽ジョグジャカルタ行きの航空券に変更しました。笑
前日のブキティンギからブンクルまで、車で14時間乗った経験から、20時間以上のバス旅行は無理と判断しました。
トイレや食事休憩は自由に取りたいし、荷物の盗難が怖いし、体力的にもキツいです。
ブンクルからジャカルタ経由ジョグジャカルタ行きは、Lion AirでRp668,300。
無理してバスで行く事は無いですね。

追加:
2014年1月、開花したラフレシアを見ることに成功!!

開花したラフレシア@スマトラ島

ラフレシア(Rafflesia arnoldii)@スマトラ島、インドネシア:南の島旅

2014年1月、開花したショクダイオオコンニャクを見ることに成功!!

開花したショクダイオオコンニャク@スマトラ島

ショクダイオオコンニャク(Amorphophallus titanum)の開花@スマトラ島、インドネシア:南の島旅

ブンクル@スマトラ島、インドネシアの地図
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