2026年3月8日、野生ランの一種・オキナワチドリ(Hemipilia lepida環境省第5次レッドリストおよび沖縄県レッドデータブック改訂第3版・絶滅危惧II類)を定期観察。
時期が少し遅かったようでしたが、それでも沢山咲いていました。
ナンゴクネジバナは咲き始めで、これからですね。
今年は、野生ランではありませんが、ヒメハギの花が多かった気がします。

オキナワチドリ(Hemipilia lepida)

オキナワチドリは、海岸近くの丘の上などの風が良く回る場所を好みます。
まずは、オキナワチドリの全体像。
高さ8–15cm位で、小型の野生ランです。

オキナワチドリ(Hemipilia lepida)

花のアップ画像。
花は白~淡紅紫色で、唇弁に紅紫色の斑があります。

オキナワチドリ(Hemipilia lepida)

オキナワチドリ(Hemipilia lepida)

各群落ごとに、個性(花の色、斑の数や形など)があって面白いです。

オキナワチドリ(Hemipilia lepida)

オキナワチドリ(Hemipilia lepida)

オキナワチドリ(Hemipilia lepida)

オキナワチドリ(Hemipilia lepida)

少し大きめの群落。

オキナワチドリ(Hemipilia lepida)

今年はタイミングが遅かったのか、多くの群落で枯れた花が多かった。
最盛期だど、足の踏み場がない位に咲いているんですが…

オキナワチドリ(Hemipilia lepida)

オキナワチドリ(Hemipilia lepida)

野生ランの一種、ナンゴクネジバナ(Spiranthes sinensis var. sinensis)は咲き始め。

ナンゴクネジバナ(Spiranthes sinensis)

ヒメハギ(マメ目ヒメハギ科)が、例年より多くアチコチで咲いていました。
一見すると、ラン科の花のように見えますね。
ガクが花弁のように見えるのはラン科と同じですが、花の構造が違います。

ヒメハギ

ヒメハギ

今年は、他の野生ランのムカゴソウ、キヌランが見当たらなかったのが残念でした。
今後も定期観察を続けたいと思います。