2024年1月2日、那覇市首里真和志町の「正月町まぁーい」を見学。
首里真和志町の獅子舞が、首里城公園内の園比屋武御嶽石門で奉納演武の後、町内の各家の邪気を払い嘉例を付けて廻りました。
沢山の人達が獅子舞の撮影や噛まれに集まって来て、獅子舞は地域に愛されていると実感。
最後は、真和志町クラブで演舞をして終了しました。
「正月町まぁーい」はお勧めです。

獅子舞の奉納@園比屋武御嶽石門


首里の獅子舞は、汀良町、真和志町、池端町、末吉町で行われていました。
真和志町の獅子舞は、真壁殿内から賜ったと伝えられています。
真和志町の獅子舞の特徴は、雌で、額に三日月がある事。
真和志町の獅子舞の型には、8種(猿取り、空中返り、横返り、差手、獅子座、誘い手、まり取り、大回り)がありました。
また尚泰王の御冠船踊では、真和志町の獅子舞が上演されたと云われています。
戦前の獅子頭は沖縄戦で消失したとされ、戦後1955年に新たな神獅子が名嘉真朝光により作られました。
しかし真和志町獅子舞保存会による、戦後2代目の神獅子製作の調査の過程で、戦前の神獅子が米兵によって戦利品として持ち去られた事が判明しました。
関係者の尽力により、去年2023年5月に78年ぶりに真和志町に里帰りしました。
現在、戦前の神獅子を元にした戦後2代目の神獅子の製作を目指しているそうです。

真和志町クラブに安置されている獅子舞を、許可を得て撮影させて頂きました。

首里真和志町の獅子舞

棚の上の左側が戦後1代目の神獅子、右側が戦前の神獅子です。

首里真和志町の神獅子

戦前の神獅子のアップ。
額の月の部分を上から撮ろうとすると、ガラスケースに映り込んで難しかった…
横からだと判り辛いですが、三日月のカーブの部分が上になるように配置されていました。

首里真和志町の戦前の神獅子

下にあるのが、子供獅子。
額の三日月が見易いですね。
戦前の神獅子とは、方向が違っています。

首里真和志町の子供獅子

「正月町まぁーい」の出発前、真和志町クラブでの獅子舞の練習を見学。

首里真和志町の獅子舞@真和志町クラブ

首里真和志町の獅子舞@真和志町クラブ

午後1時半頃、出発前に全員で御願。

御願@真和志町クラブ

「正月町まぁーい」の出発地点、首里城公園内の園比屋武御嶽石門へ。
※園比屋武御嶽石門は、真和志町内にあります。

園比屋武御嶽石門へ移動

午後2時、園比屋武御嶽石門で御願。

御願@園比屋武御嶽石門

まずは、舞方(棒術)で、場を清めます。

舞方(棒術)の奉納@園比屋武御嶽石門

舞方(棒術)の奉納@園比屋武御嶽石門

獅子舞の奉納演舞。

獅子舞の奉納@園比屋武御嶽石門

獅子舞の奉納@園比屋武御嶽石門

獅子舞の奉納@園比屋武御嶽石門

奉納演舞の後は、獅子舞の撮影や噛まれに沢山の人が集まって来ました。

獅子舞@園比屋武御嶽石門

守礼門に移動して、記念撮影。

記念撮影@守礼門

獅子舞が大人気で、なかなか首里城公園を出られませんでした。汗

正月町まぁーい(首里真和志町の獅子舞)@首里城公園

正月町まぁーい(首里真和志町の獅子舞)@首里城公園

なんとか首里城公園を抜けました。

正月町まぁーい(首里真和志町の獅子舞)

獅子舞は、あちこちで頭を噛みまくります。笑

正月町まぁーい(首里真和志町の獅子舞)

正月町まぁーい(首里真和志町の獅子舞)

細い路地にも入って行きます。

正月町まぁーい(首里真和志町の獅子舞)

各家の前で、パンパンと噛んで、邪気を払って嘉例を付けて廻ります。

正月町まぁーい(首里真和志町の獅子舞)

店では、商売繁盛を祈願。
獅子舞は、あちこちで御祝儀を貰っていました。
御祝儀をあげると、カレンダーと、もれなく獅子舞に噛んでもらえます。

正月町まぁーい(首里真和志町の獅子舞)

いい雰囲気の路地。
ここの動画を撮影すれば良かった…

正月町まぁーい(首里真和志町の獅子舞)

正月町まぁーい(首里真和志町の獅子舞)

真和志町内の殆どの家を廻る勢いでした。

正月町まぁーい(首里真和志町の獅子舞)

正月町まぁーい(首里真和志町の獅子舞)

狭い路地に、かなり人が集まってますね。

正月町まぁーい(首里真和志町の獅子舞)

真和志町クラブに帰ってきて、休憩。
午後4時半頃から、舞方(棒術)が始まりました。

舞方(棒術)@真和志町クラブ

獅子舞の演舞。

獅子舞@真和志町クラブ

獅子舞@真和志町クラブ

真和志町クラブでの演舞では、毬がありました。

獅子舞@真和志町クラブ

今年のお正月は、首里真和志町の獅子舞で楽しめました。
真和志町獅子舞保存会の人達に感謝です。

那覇市首里真和志町の獅子舞@正月町まぁーいの地図
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