昨日は、糸満市の大里大綱引きを見学。
2年に一度の、藁綱を使った大綱引きなので、大盛況でした。
綱の上のシタク(支度)も格好良かったです。

糸満市の大里大綱引き

旧暦6月25日(カシチー)、26日(アミシ)には、沖縄県内各地で綱引きが行われます。
カシチーは強飯の折目(稲の収穫祭)で、アミシは雨乞い行事。
糸満市大里では現在、旧暦6月25日(カシチー綱)と旧暦7月14日(ウンケー綱、盆綱)の2回、綱引きがあります。
平成5年から、一年交代で、ロープ綱と藁綱を使うようになりました。
以前は、旧暦6月15日のウマチー綱(新米綱)も行っていたようです。
綱引き御願は、以前は綱引き当日の午前中でしたが、現在は開催前の日曜日に済ましているそうです。

午後4時過ぎに高嶺郵便局前に到着すると、ちょうど青年会の人達が、綱出しに出発する所でした。
東之平と西之平のそれぞれで、綱を会場に移動します。
東之平が雄綱で、西之平が雌綱です。

網出し@糸満市の大里大綱引き

会場に到着すると、お酒で綱のお清め。

綱のお清め@糸満市の大里大綱引き

道ジュネーまでは、東西に分かれて休憩。
嘉手志川前の西之平側では、棒術や子ども旗頭。

棒術@糸満市の大里大綱引き

子ども旗頭@糸満市の大里大綱引き

午後5時過ぎに、道ジュネーが始まりました。
双方の行列が、高嶺郵便局前大通りを、30分位グルグル廻ります。
今年の東之平のシタクは、束辺名若按司。

支度@糸満市の大里大綱引き

一方、西之平のシタクは、兼城若按司。

支度@糸満市の大里大綱引き

双方ともに、旗頭に力が入っています。
東之平が黄色で、西之平が青色のタオルやTシャツ。

旗頭@糸満市の大里大綱引き

旗頭@糸満市の大里大綱引き

旗頭@糸満市の大里大綱引き

双方の行列が交差する時には、棒の叩き合い。

旗頭と棒@糸満市の大里大綱引き

棒@糸満市の大里大綱引き

子ども旗頭も、負けてないです。

子ども旗頭@糸満市の大里大綱引き

道ジュネーが終わると、東西からシタクの乗った綱の登場。

糸満市の大里大綱引き

東之平の束辺名若按司。

糸満市の大里大綱引き

西之平の兼城若按司。

糸満市の大里大綱引き

雄綱と雌綱を繋ぐカヌチ棒が入りました。
この瞬間にシタクが綱から飛び降りて、綱引きの開始です。

糸満市の大里大綱引き

1回戦目をアラヂナ(新綱)と呼んで、アラヂナに勝つことに栄誉があります。
双方ともに、かなりマジでした。

糸満市の大里大綱引き

糸満市の大里大綱引き

アラヂナは、東之平の勝利。

糸満市の大里大綱引き

東之平の勝利の舞。

勝利の舞@糸満市の大里大綱引き

この後には、ガーエー(クンヌケー)が通常行われますが、今年は諸事情により中止。
2回戦目は、負けた方に勝ちを譲る習わしで、西之平の勝利。
綱引き後は、綱を担いで、会場をグルグル廻ります。

糸満市の大里大綱引き

糸満市の大里大綱引き

旗頭@糸満市の大里大綱引き

糸満市の綱引きというと、旧暦8月15日の糸満大綱引が有名ですが、市内各字(区)の綱引きも見応えがありますね。

糸満市の大里大綱引きの地図
地図をGoogleマップで表示