エファテ島(Efate island)と周辺離島@バヌアツ

エファテ島(Efate island)は、バヌアツへの飛行機が到着する、首都ポートビラがある島です。
首都と云っても、こじんまりとした感じが、日本の石垣島を感じさせます。
各離島を周遊する時の中心地になるのも、八重山の石垣っぽいですよね。
他の離島へのトランジットの際には、ポートビラに滞在。
一周130キロ位で、幹線道路であれば、全て舗装路。
タクシーやレンタカーで気軽に観光地巡りができます。
当日の天気を確認してから、タクシーを半日(約6時間, VT8000位)チャーターすれば良いかな。
エファテ島とペレ島(Pele island)、モソ島(Moso island)について紹介します。

1.ブルーラグーン(Blue Lagoon)

島の東部にあって、市街からタクシーで片道約30分。
入場料、VT500。
エファテ島に来たら、絶対に来るべきです。
本当に水が青くて綺麗。
飛び込んだり、泳いだりも可能です。

2.メレカスケード(Mele Cascedes)

市街地の西側にあって、滝巡りを楽しめます。
タクシーで一周した時には曇っていたので、後日乗合バスで再度行きました。
バスで市街(Olympic Hotel)から片道VT300-500程度。
入場料、VT2,000。
滝を見るだけであれば1-2時間、泳いでユックリしても良いかな。



遊歩道が水で溢れているので、必ず濡れます。
クロックスがお勧め。

3.ジップライン(Jungle Zipline)

メレカスケードの近くにあります。
いつでもジップラインを体験出来る訳では無く、1日2回(10:30AM, 13:45PM)、ツアーと個人客をまとめて案内します。
予約は前日までならインターネット、当日であれば市街にある事務所(Olympic hotelから徒歩2分)が朝8時位から開いています。
参加費、VT9,500。
市街のホテルであれば送迎してくれて、全部で4時間弱(午前10時ホテル発、午後2時ホテル着)。
説明は英語ですが、当たり前のことばかりで、前の人の真似をすれば大丈夫です。
短いジップラインから、徐々に長い距離に挑戦。
最後の一番長いのは、海を眺められて景色が良く、往復で2回体験できます。







動画も撮影しました。

4.エトンビーチ(Eton Beach)

島の東側、ブルーラグーンの近くにあります。
入場料が必要ですが、たまたま管理人がいなかったので料金不明。

5.タートルベイ(Turtle Bay)

ブルーラグーンに行く途中、少し未舗装路を走った所にあります。
入場料、VT1,500。
ウミガメに手渡しで餌をあげられたり、ウミガメの子供に触れるので、子供のいる家族向きかな。

6.温泉(Hot Spring)

島の北部にあって、屋外でエステみたいなことが可能で女性向き。
入場料、VT500。
エステは、もちろん別料金です。

7.マーケット(Market)

前回のブログでも紹介しましたが、ポートビラ市街に数か所あります。
見学は無料。笑
Olympic Hotelから徒歩6分の所にも、大きなマーケットがあって、マンダリン(VT50位)やバナナ(VT100-150)などを格安で入手できます。
マンダリンと同じ外見のレモンも売っているので、要注意。
ココナッツジュース(VT80-150)は、お願いするとその場で割ってくれます。

8.ペレ島(Pele island)

エファテ島の北部にある島。
旅行会社Evergreen Vanuatuのツアーで行きました。
参加料金、VT9,960。
パンフレットには最小参加人数の記載がありますが、事務所で申し込めば、1人であっても追加料金なしで参加可能でした。
ペレ島への桟橋には船が沢山あって、交渉次第では個人でも行けそうな感じ。
ペレ島と隣のカクーラ島(Kakula island)は、地元の人がピクニックで行く人気の場所のようです。
シュノーケルツアーではパンで餌付けをするので、大量の魚が集まってきます。
子供のいる家族向きですね。

9.モソ島(Moso island)

最後に、エファテ島の北西部にあるモソ島。
バンガローに2泊しましたが、シュノーケル、トレッキング、星空など、超お勧めです。
詳細は、モソ島(Moso island)@バヌアツ：南の島旅へ。







以上、エファテ島でお勧めの場所でした。
バヌアツは離島が面白いですが、起点となるエファテ島周辺もお勧めです。


1: ブルーラグーン, 2: メレカスケード, 3: ジップライン, 4: エトンビーチ, 5: タートルベイ, 6: 温泉, 7: マーケット, 8: ペレ島, 9:モソ島