ソケーツマウンテンで戦跡巡り@ポンペイ(ミクロネシア連邦)

ソケーツ島(ポンペイ島と橋で繋がっている)にあるソケーツマウンテンで戦跡巡りをしました。
高射砲やカノン砲、高台からの眺望などを楽しめます。
市街から2時間程度あれば廻れるので、お勧めです。



宿泊しているサウスパークホテルからは、ポンペイのシンボルのソケーツロックを見渡せます。
最初はソケーツロックに登るつもりでしたが、予想以上に大変そう。汗
ソケーツロックの手前に繋がるソケーツマウンテンへ行くことに。



ソケーツマウンテンまでは、ポンペイ島の市街地コロニアからタクシーで20分程度。
出来れば四駆がおススメですが、セダンのタクシーでも山腹にある駐車場まで連れて行ってくれます。
往路で運転手に、帰りのタクシー送迎をお願いした方が良いです。
山の中なので、流しのタクシーは絶対に通りません。
しかし下山道は一本なので、最悪帰りのタクシーを拾えなくても、40分も歩かないで下山できそうです。
駐車場や山道の分岐点には案内板があったので助かりました。



駐車場から最初の分岐点までの急坂が一番大変でした。
最初の分岐点から少し行くと、日本軍の高射砲(12.7cm anti-aircraft gun)が2基。
1つ目は、林の中。



2つ目は、開けた場所に。







監視台?と思われる戦跡。



少し歩きますが、カノン砲(15cm coastal gun)もありました。



山頂(Dollap 276m)にある観測所の手前には、無名戦士の碑がありました。
手を合わせて黙祷。



観測所からは、空港があるタカチク島(Dekehtik island)や宿泊しているサウスパークホテル、ソケースロックを見渡せました。





タクシーの待っているはずの山腹にある駐車場へ。
ゆっくり歩いて廻って、約1時間半。
タクシーの運転手は、市街に戻らずに、結局寝ながら待っていてくれました。
久しぶりに歩いて、いい運動になりました。


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