昨日は、旧盆3日目の「ウークイ」。
ウークイは、旧盆に帰ってきた先祖の霊を送り出す日です。
ウークイの夜には沖縄の各地で、袋中上人が伝えた念仏踊りが起源と云われる「エイサー」が行われます。
平敷屋エイサーは、昔からの伝統を重んじる伝統エイサーの筆頭。
以前から一度見てみたいと思っていましたが、今年はなんとか都合をつけて見学して来ました。

ウークイに平敷屋エイサーが行われる場所は、うるま市勝連平敷屋にある拝所(殿元、ヒッチャマー)の前。
例年、午後6時半頃に始まるようです。
混雑するので早めに見学場所を確保したかったんですが、道路の渋滞などがあって午後7時前に到着。
既に平敷屋青年会(西)のエイサーが始まっていて、拝所の前には大勢の人達が…涙
しかし意外と場所を移動する人が多かったので、遅れて到着しても大丈夫でした。

平敷屋青年会(西)のエイサー

平敷屋エイサーの特徴は、黒と白の装束に裸足スタイル。
最近のエイサーの服装は派手なものが多いですが、黒白も渋くて良いですね。
大太鼓が無くてパーランクーのみですが、逆にこの方が雰囲気が出ています。

平敷屋青年会(西)のエイサー

平敷屋青年会(西)のエイサー

日没の時間を過ぎているので、すぐに辺りは暗くなって行きます。
エイサーは、やっぱり夜の暗闇の方が似合いますね。

平敷屋青年会(西)のエイサー

平敷屋青年会(西)のエイサー

ハントーカタミヤー(酒甕担ぎ)は、チョンダラーが担当していました。

平敷屋青年会(西)のエイサー

チョンダラーによる余興。
多分、首里城正殿の修復の為に、山原から木材の切り出す様子を描いた創作組踊「首里天加那恙御本公」なのかな?
唄っていた歌は、「御物奉行入羽」?

平敷屋青年会(西)のエイサー

平敷屋青年会(西)のエイサー

平敷屋青年会(西)の演舞が終わると、休憩の後に平敷屋青年会(東)の番。
同じ地区のエイサーですが、東西で雰囲気が全く違います。
最初に登場するハントーカタミヤーの衣装からして、同じ青年会とは思えない…汗
派手ですね。笑

平敷屋青年会(東)のエイサー

平敷屋青年会(東)のエイサー

東のエイサーは力強く男性的で、西のエイサーはしなやかな動きで女性的と一般に云われていますが、その通りでした。
隊列のフォーメーションも、どんどん変化して行って、見ていて飽きません。

平敷屋青年会(東)のエイサー

平敷屋青年会(東)のエイサー

平敷屋青年会(東)のエイサー

平敷屋青年会(東)の動画も撮影しました。
雰囲気が伝わるかな?


最後の大トリは、東のチョンダラーによる余興。
西のチョンダラーの余興と同じ演目でしたが、表現方法が全く違いますね。
突きぬけていました…大汗
平敷屋エイサーの、昔からの伝統を守りつつ、新しい試みを取り入れる野心的な部分を垣間見れたのかな。笑

平敷屋青年会(東)のエイサー

平敷屋青年会(東)のエイサー

エイサーが終了したのは、午後9時半過ぎ。
それから軽く食事をして、例年通りに沖縄市の諸見百軒通りへ移動。
沖縄のウークイの夜は長いです。
続きは、「2015年 旧盆3日目(ウークイ)のエイサー その2(沖縄市園田青年会・久保田青年会・山里青年会)、沖縄本島:南の島旅」へ。

2015年 旧盆3日目(ウークイ)のエイサー その1(うるま市平敷屋青年会)の地図
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