世界遺産の中城城跡で行われた「第17回わかてだを見る集い」に参加して来ました。
昔から冬至の日は、太陽が生まれ変わると言われています。
「わたてだを見る集い」は、「わかてだ(若い太陽)」の日の出を讃えることで、強く生き抜く力を育むのが目的です。

本当の冬至は明日ですが、今朝の午前6時半から「わたてだを見る集い」が始まりました。
日の出は午前7時12分だったので、まだ辺りは暗くて寒かったです。
護佐丸太鼓の演舞の後に、厳かに古典音楽(かぎやで風節、ごえん節、辺野喜節)が演奏されました。

わたてだを見る集い@世界遺産中城城跡

わたてだを見る集い@世界遺産中城城跡

日の出の時間には曇っていましたが、徐々に雲がなくなって「わかてだ(若い太陽)」を見ることができました。

わたてだを見る集い@世界遺産中城城跡

次に、「わかてだ」を迎える儀式として、創作組踊「結婚誓いの儀」が行われました。
結婚の誓いを行うカップルは、実際に来月結婚するそうです。
お幸せに!!

わたてだを見る集い@世界遺産中城城跡

結婚する2人を祝福するために、琉舞が披露されました。
しかも、どんどん雲が晴れて快晴に。
天からも祝福されているようですね。

わたてだを見る集い@世界遺産中城城跡

わたてだを見る集い@世界遺産中城城跡

わたてだを見る集い@世界遺産中城城跡

わたてだを見る集い@世界遺産中城城跡

わたてだを見る集い@世界遺産中城城跡

午前9時までは中城城跡の入場が無料だったので、しばらく散策。
ツワブキの花が満開でした。

ツワブキの花と世界遺産中城城跡

第17回 わたてだを見る集い@中城城跡 の地図
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