昨晩は、沖縄本島の最北端・辺戸岬でペルセウス座流星群を鑑賞。
那覇から少し遠かったけど、満天の星空。
沢山の流星を見られました。
タイマーレリーズで連続撮影して、タイムラプス動画も作成しました。

ペルセウス座流星群@辺戸岬

辺戸岬には、午後7時過ぎに到着。
辺戸岬観光案内所HEAD LINEは、午後5時半以降は閉鎖。
残念ながら、屋上の展望台には上がれませんでした。
仕方がないので、海の傍の祖国復帰闘争碑へ。
夕日を見ながら、暫くマッタリ。

祖国復帰闘争碑@辺戸岬

午後8時半以降になると、流星群を見る人達が集まって来ました。
天の川が南から北まで流れているのが、肉眼でもハッキリ!!

星空@辺戸岬

北にある与論島の灯りも良い感じ。

与論島と星空@辺戸岬

タイマー付きリモコンを使って、星空の連続撮影。
流星は、どのタイミングで何処に流れるのか分からないので、カメラの設置場所には悩みました。汗
午後9時頃から午後11時半まで、300枚の写真をゲット。

Canon PowerShot G1X markIIIの設定:
シャッタースピード20秒、絞りF2.8、ISO 3,200、マニュアルフォーカス、記録画質 Lファイン
※星空撮影にはRAW保存が基本ですが、RAWだと撮影枚数が少なくなるのでLファインにしています。

Rowa Japan TC-2001の設定: 撮影間隔 30秒

ペルセウス座流星群@辺戸岬

ペルセウス座流星群@辺戸岬

星空の写真300枚は、Adobe Lightroom5(最新のCCではなくて、昔の買い切り版)で一括で画質調整。
タイムラプス動画は、SiriusCompを使って37.5秒の動画を作成(8枚/秒)。
動画の後半が少しボケていますが、気にしないで下さい(ちょっとした事件がありました。汗)。
飛行機に混じって、8個程度の流星も写っています。
流星の数は、肉眼ではもっと多かったんですが…


上の動画では、流星は8個ぐらいですが、人の目で見るより大幅に少ないです。
理由としては、以下の3つ。
  1. G1X markIIIは、最広角が24mmなので、人が見える範囲よりもかなり狭い。
  2. 各写真撮影の間には、画像処理の時間が必要で、どうしても撮影出来ない時間が生じる。
  3. 暗い流星は、明るいレンズでないと写真には写らない。
天の川を北から南に長時間流れた火球を見た時は、見れた幸運と、撮影出来なかったことで内心モヤモヤ。汗
広角で明るいレンズのミラーレス一眼が欲しくなりました。笑

ペルセウス座流星群(タイムラプス動画)@辺戸岬の地図
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