うるま市の伊計島招豊年祭 その1(道ジュネー)

2019年11月23-25日、うるま市の伊計島で、5年に一度の伊計島招豊年祭が行われました。
伊計島の豊年祭は、約250年続いているそうです。
24日（正日）の道ジュネーから野外舞台（棒術、琉球舞踊、組踊）を見学。
写真の枚数が多くなったので、今回は道ジュネーを紹介します。
各拝所を廻って、豊年祭の報告と棒術・琉球舞踊を奉納します。
棒術や舞台衣装を来た人達の行列が華やかでした。



正日の道ジュネーは、午前10時に伊計島共同スーパー前から始まります。
午前9時頃に到着すると、伊計自治会で集合写真を撮るらしい。
伊計自治会2階にお邪魔して、衣装の着付けを見学しながら、集合写真待ち。



少しゴタゴタはありましたが、無事に全員が集合写真に入れました。笑



道ジュネーの出発地の伊計島共同スーパーへ移動。
台風27号の影響で22日まで大雨でしたが、24日は晴れの良い天気。
旗頭が、青空に映えますね。



予定通り午前10時頃に、棒術から始まりました。
まずは棒で、場を清めます。







棒術が終わると、立て掛けてあった旗頭を担いで、道ジュネーのスタート。
先頭の男性が、ニットリタマインヤーの人で、ウドゥイ神を担っています。



最初の奉納先、ウドゥイガミ（天神堂）を目指します。



ウドゥイガミで、棒術と琉球舞踊（かぎやで風）の奉納。



次は、ヌンドゥンチ（ヌル殿内）で棒術と琉球舞踊（かぎやで風）の奉納。





続いて、カンヌチヤー（あがり宮）へ移動します。



カンヌチヤーでも、棒術と琉球舞踊（かぎやで風）の奉納。



最後の奉納先は、カワバタヤー（ニーガンウドン）。



最終目的地の伊計公園運動場（ウドゥイナー）に設置された野外舞台へ。





野外舞台上でグルグル廻って、集まった人達に顔見世をします。



本格的な豊年祭で、ワクワクしました。
次回は、野外舞台で行われた棒術や琉球舞踊を紹介します。


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