昨晩は、沖縄県うるま市で開催された全島獅子舞フェスティバルを見学して来ました。
獅子舞の多くは旧暦8月15日頃に行われていますが、日程が重なるので各地の獅子舞を見るのは困難。
全島獅子舞フェスティバルでは、一度に多くの県内各地の獅子舞を楽しめます。
また、夜の野外の舞台での獅子舞は、雰囲気も最高でした。

八重瀬町志多伯獅子舞@第31回 全島獅子舞フェスティバル

開演時間は午後6時ですが、約1時間前に会場の安慶名闘牛場に到着。
なんとか前の方の席を確保できましたが、もう少し遅かったらアウトでした。
まずは今回演舞をする6つの地域の獅子舞達が登場。
左から、南風原町本部、中城村津覇、八重瀬町志多伯、宜野湾市普天間、沖縄市胡屋・仲宗根、うるま市上江洲。
獅子舞の色や表情など、各地で個性がありますね。

第31回 全島獅子舞フェスティバル

1番手は、南風原町本部の獅子舞。
本部の獅子舞で特徴的な型は、蛇のハブの仕草をまねた「フィバー巻ち」。
舞台にペッタリ張り付いて動く獅子舞は、初めて見ました。
まさに、ハブですね。

南風原町本部獅子舞@第31回 全島獅子舞フェスティバル

次の型は、一転して躍動的な「フェーヌシマ」。
曲調もカチャーシーみたいでした。

南風原町本部獅子舞@第31回 全島獅子舞フェスティバル

次は、中城村津覇の獅子舞。
津覇の獅子舞の特徴は、1頭で雄と雌の舞を演じ分ける点。
今回は、雄の舞を披露してくれました。

中城村津覇獅子舞@第31回 全島獅子舞フェスティバル

中城村津覇獅子舞@第31回 全島獅子舞フェスティバル

中城村津覇獅子舞@第31回 全島獅子舞フェスティバル

3番手は、八重瀬町志多伯の獅子舞。
志多伯では、空手や棒術が盛んなのか、かなり本格的。
かぎやで風に合わせた棒術で場の清めから始まって、ワクヤー(獅子を誘い出す役)の空手の型が決まってました。

八重瀬町志多伯獅子舞@第31回 全島獅子舞フェスティバル

八重瀬町志多伯獅子舞@第31回 全島獅子舞フェスティバル

続いて、うるま市勝連南風原区の伝統芸能で、琉球舞踊の「浜千鳥」と「谷茶前」、棒術の演舞が行われました。
獅子舞の写真が多いので、それ以外の写真は省略。

4番手は、宜野湾市普天間の獅子舞。
普天間の獅子舞は、約400年以上前に琉球国王・尚元から贈られたそうです。

宜野湾市普天間獅子舞@第31回 全島獅子舞フェスティバル

宜野湾市普天間獅子舞@第31回 全島獅子舞フェスティバル

続いて、沖縄市胡屋・仲宗根の獅子舞。
他の獅子舞に比べて毛皮の毛が長いので、動きが綺麗で華やか。
演舞の最後の方では、泡盛を飲んでました。笑

沖縄市胡屋仲宗根獅子舞@第31回 全島獅子舞フェスティバル

沖縄市胡屋仲宗根獅子舞@第31回 全島獅子舞フェスティバル

最後の大トリは、地元うるま市上江洲の獅子舞。
ワクヤーの子ザルが可愛かったです。

うるま市上江洲獅子舞@第31回 全島獅子舞フェスティバル

うるま市上江洲獅子舞@第31回 全島獅子舞フェスティバル

上江洲の獅子舞で印象的だったのは、獅子舞の前座の空手演舞。
土謡の三線と唄に合わせた空手の演舞は、今日一番の収穫です。


今回の全島獅子舞フェスティバルでは、初めて見る獅子舞ばかりでした。
今後は、いろんな地域に行って獅子舞を見たいですね。

第31回 全島獅子舞フェスティバルの地図
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