楓島・戦跡シュノーケル(海軍一式陸上攻撃機(Betty)、海軍二式大艇(Emily))@四季諸島、ミクロネシア連邦

今日もBlue Lagoon Resortのダイビングショップにツアーの相談に行きました。
もう、宝島ホテルに泊まっている島好きの日本人として認識されていました。笑
今日はどの島に行きたいかと聞かれたので、夏島(Tonoas Is., Dublon Is.)の西側にある楓島(Parem Is., Param Is.)、Toiw Is.(Tarik Is.)、Siis Is.(Tsis Is.)の3島をリクエスト。
楓島は確実に上陸出来るけど、あとの2つの島には現地に行かないと分からないという約束でツアーをお願いしました。
料金は、今日も自分一人だけなので、US$89.25 ＋US$5(Parem Is.の上陸料)
まずは、楓島に向けて出発。
見た感じは、美しい島です。



でも上陸すると、海岸あちこちに爆弾が転がっていました。







島の西側にあるZero1というポイントでは、大量の戦闘機の残骸が野ざらしに…合掌
ガイドの人も、どの位の数があるのかは分からないそうです。













向かい側にあるToiw Is.を見たガイドが、最近Toiw Is.で人が死んだそうなので、外部の人間は入れないと言ってきました。
チュークの伝統で、海岸と海に4か所棒が立てられていて(十字架？)、喪中を示しているそうです。
おまけに、Siis Is.も難しいらしい…涙
そういう約束で来たんですが、落ち込んでいると、秋島(Fefen Is., Fefan Is.)と竹島(Etten Is., Eten Is.)に連れて行ってもらえることに。喜
ガイドは冬島(Uman Is.)出身の人で、親類が秋島に住んでいるそうです。
このガイド以外のBlue Lagoon Resortのダイビングショップのスタッフは、夏島(Tonoas Is., Dublon Is.)の出身。
秋島も、素朴な感じで、居心地が良かったです。







次に、昼食のために竹島へ。





昼食を取っていると、ガイドの人が近くに戦闘機があるから見に行かないかと誘ってくれました。
竹島でマッタリしてから、早速ポイントへ。
まずは、竹島の西側に沈んでいる海軍一式陸上攻撃機(Betty - Mitsubishi G4M3 Navy Type 1 Attack Bomber)。
このポイントは浅めですが、砂地で砂が舞うので、思うように写真が撮れませんでした。
でも、シュノーケルでも十分に楽しめます。







次に向かったのは、竹島と夏島の間に沈んでいる海軍二式大艇(Emily - Kawanishi H8K Navy Type 2 Flying-Boat)。
このポイントも砂が舞っていて大変でしたが、楽しめました。







ガイドの人が親切なこともあって、満足したツアーでした。


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