金曜日から1泊2日で、与論島に行ってきました。
今回の目的は、与論島にあるビーチ(海岸)巡りです。
与論島は小さな島ですが、与論島観光協会が出版している『ヨロン島ガイドマップ』によると、60の真っ白なビーチがあるそうです。
正直、与論島をなめていました。汗
全てのビーチを制覇するのは、とても1泊2日じゃ無理。
なんとか18ヶ所を廻ることが出来ました。
まず百合ケ浜を除く17ヶ所を紹介します。
与論島のビーチは、看板が立っていないことが多く、もしかしたら名前に間違いがあるかも。

最初は、「大金久海岸」。
与論島で一番有名な「百合ケ浜」が沖合にあります。
百合ケ浜は、船に寄る必要があるので、2日目に行きました。
大金久海岸では、星砂や太陽の砂が探すとすぐに見つかります。
下の写真の奥側には、「クリスタルビーチ」。
大金久海岸と繋がっているので気づきませんでした。
制覇したビーチの数を1つ損しましたね。笑

大金久海岸@与論島

以降、逆時計回りに与論島のビーチ捜索。
続いて、「船倉海岸」。
船倉海岸の逆側には、「鳩の湖」がありました。
岩場にありますが、水が枯れないそうです。
「鳩の湖」の下にある海の色も、いい感じでした。

船倉海岸@与論島

次は、「皆田海岸」。
すぐ沖にある小島(皆田灘)に泳いで渡れます。

皆田海岸@与論島

普通の漁港な感じの「黒花海岸」。
右側奥に、砂浜が広がります。

黒花海岸@与論島

「寺崎海岸」は、しっかりとした標識が立っていて、分かり易かったです。
しかし後で地元の人と話した所、本当の寺崎海岸は、道を挟んで逆側にあるみたいです。汗
標識の立っていた海岸側には、別の2つのビーチが繋がってあるそうです。
標識とは違うので、何を信じて良いいいのか…
下の写真は、寺崎海岸の標識が立っていた側のビーチ。

寺崎海岸@与論島

漁港の隣にある「宇勝海岸」。
宇勝海岸も分かり難くて、与論島観光協会のヨロン島ガイドマップでは、漁港のすぐ隣りなのか少し離れてるのかイマイチ特定出来ませんでした。

宇勝海岸@与論島

通りかかった地元の人に教えてもらった「ナードゥンダ浜」。
ヨロン島ガイドマップには載っていませんが、地元の人しか名前を知らない綺麗なビーチが沢山あるようです。

ナードゥンダ浜@与論島

次もヨロン島ガイドマップには載っていない「イチャジキ浜」。
到着した時には、「メーラビビーチ」に行ったつもりでした。汗
でも、本当のメーラビビーチは、イチャジキ浜より少し先にあるそうです。
ヨロン島ガイドマップでのメーラビビーチの位置を見誤りました。

イチャジキ浜@与論島

「品覇海岸」では標識が、2つのビーチの間に立っていました。
また片方が別のビーチの可能性がありそうですが、下の写真は海に向かって右側のビーチ。

品覇海岸@与論島

茶花市街の近くにあって人気の「ウドノスビーチ」と「茶花海岸」。

ウドノスビーチ@与論島

茶花海岸@与論島

「兼母海岸」は、サンセットビーチとも呼ばれています。
近くにあるプリシアリゾートのバナナボートのコースになっているようです。
ジェットスキーが走り回っていました。

兼母海岸@与論島

レストラン 青い珊瑚礁の下にある「パラダイスビーチ」。
やっと、与論島を半周しました。

パラダイスビーチ@与論島

与論島では珍しい岩場のある「ハキビナ海岸」。
見た感じは地味ですが、沖にダイビングポイントが多いので、泳いだら楽しいのかな?
リゾートコテージの廃墟ような建物が並んでいたのが気になりました。

ハキビナ海岸@与論島

「前浜海岸」も、風力発電の風車があるだけの地味なビーチ。
でもリーフが近いそうなので、ここも泳いだら楽しめそう。

前浜海岸@与論島

シュノーケルポイントとして人気の「赤崎海岸」。

赤崎海岸@与論島

やっと与論島一周。
最終地点の「シーマンズビーチ」。
高台から、百合ケ浜を見渡すことが出来ます。
百合ケ浜にもっと近い大金久海岸とは違って、上から見渡せるのでお勧めです。

シーマンズビーチ@与論島

上記のビーチを廻るのに、原付で約4時間かかりました。
当初の予想以上に大変だったのは、殆んどの場合に標識がなく、ヨロン島ガイドマップの大雑把な地図だけを利用したからかな。
与論島のビーチを制覇するには、前もって入念な準備が必要です。

宿泊したのは明星荘で、夜は屋上で星空を見ながらマッタリしました。
肉眼では天の川は見えなかったですが、コンデジのCanon G7Xだと淡くても天の川が写っていたのは凄いですね。
下の写真は、蠍座と天の川です。

蠍座と天の川@与論島

与論島2日目は、以下をご覧ください。
朝一番に誰もいない百合ヶ浜へ:南の島旅

与論島でビーチ巡りの地図
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