ライオンエアで、なんとかスマトラ島のブンクル(Bengkulu)空港に到着することが出来ました。
空港を出ると、ガイドが手配してくれた運転手が待っていてくれました。
もう午後2時を回っていたので、ホテルには寄らずに早速、ラフレシア・アーノルディー(Rafflesia arnoldii)の咲いているHutan Lindung Bukit Daunへ。
1時間半くらい、曲がりくねった道を猛スピードで走っていきました。
少し車酔いしながらも、なんとか無事に現地に到着。
泥道を15分くらい進むと、斜面にラフレシアの花が唐突に姿を現しました!!
匂いはそれほど感じなかったけど、花びらに何匹かハエが留まっているのが分かるかな?

スマトラ島のラフレシア

花の中は、少し毛深い感じ。

スマトラ島のラフレシア

スマトラ島のラフレシア

花の大きさは、直径90センチくらい。
比較の為に、ラフレシアと人(身長176センチ)のツーショット。
さすが、単一の花として世界最大なだけありますね。

スマトラ島のラフレシア

咲く直前のショクダイオオコンニャク(Amorphophallus titanum)も見に行きました。
ショクダイオオコンニャクは、複合体の花として世界最大です。
去年見たショクダイオオコンニャクは高さが2メートル弱ありましたが、今回は少し小さめ。
しばらく滞在するので、再度チャレンジします。

スマトラ島のショクダイオオコンニャク

ショクダイオオコンニャクは、地下にある芋から花芽が出て開花。
開花後に地上部は枯れますが、今度は木になる芽が出てきます。
木が枯れると、再度花になる芽が出てくることを繰り返します。
下の蕾は、花芽。

スマトラ島のショクダイオオコンニャク

これは、木になる方の芽。

スマトラ島のショクダイオオコンニャク

近くに生えていた、ウツボカズラの捕虫器。

スマトラ島のウツボカズラ

追加:
開花したショクダイオオコンニャクは、以下を見てください。

開花したショクダイオオコンニャク@スマトラ島

ショクダイオオコンニャク(Amorphophallus titanum)の開花、スマトラ島(Pulau Sumatra)、インドネシア:南の島旅

ラフレシア(Rafflesia arnoldii)@スマトラ島、インドネシアの地図
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