今日は、世界遺産に登録されている中城城跡で行われたプロジェクションマッピングを見に行ってきました。
中城城跡は、日本の100名城にも選定されています。
プロジェクションマッピングは、コンピュータで作成した映像を、建物などに立体的に投影する映像技術のこと。

午後6時半頃に会場(中城城跡三の郭)に到着すると、既に良い席は埋まっていました。汗
午後7時から、2組のオープニングコンサート(太田美知彦、HiroPico)。
強風でかなり寒い中、キーボードや三線を演奏できるのは凄いですね。
途中、プロジェクションマッピングと太鼓とのコラボレーションもありました。

プロジェクションマッピング(護佐丸伝説)@中城城跡

本命のプロジェクションマッピングは、午後8時過ぎから。
中城城跡のプロジェクションマッピングは、城壁に映像を映すだけでなく、組踊や棒術、獅子舞などを組み合わせた一つのストーリーとして上演されました。
ストーリーの内容は、中城村の英雄「護佐丸」の伝説を基にしたもの。
護佐丸は中城城主だったので、今回の中城城跡「プロジェクションマッピング」に最適ですね。
真相は明らかになっていませんが、「護佐丸・阿麻和利の乱」を知っていると、より楽しめると思います。
護佐丸は、首里王府から謀反の疑いを受けたのに、最後まで首里王府に反旗を翻さずに自害した為に、今も忠臣として語り継がれています。

プロジェクションマッピングのオープニングは、超格好良かった。
でも暗い中で動きが早かったので、途中で写真を諦めて、少しだけ動画を撮りました。


本編の護佐丸伝説の始まり。
動画と写真を沢山撮ったけど、あまりの寒さに手が震えて動画はブレブレ、写真は設定が高感度になりすぎていてノイズが少し多い…涙
とりあえず、動画を3本。
それでも雰囲気は伝わるかな?




なんとか見れそうな写真を並べてみました。

プロジェクションマッピング(護佐丸伝説)@中城城跡

プロジェクションマッピング(護佐丸伝説)@中城城跡

プロジェクションマッピング(護佐丸伝説)@中城城跡

プロジェクションマッピング(護佐丸伝説)@中城城跡

プロジェクションマッピング(護佐丸伝説)@中城城跡

プロジェクションマッピング(護佐丸伝説)@中城城跡

プロジェクションマッピング(護佐丸伝説)@中城城跡

プロジェクションマッピング(護佐丸伝説)@中城城跡

プロジェクションマッピング(護佐丸伝説)@中城城跡

かなり寒かったけど、それを差し引いても中城城跡のプロジェクションマッピングは素晴らしいイベントでした。
是非、続けていって欲しいです。

世界遺産 中城城跡「プロジェクションマッピング」の地図
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